18℃未満の部屋では健康寿命が縮む!?
2025年10月28日
こんにちは。
朝晩は大変冷え込みますね。
これからはインフルエンザ等も流行する時期になりますので、体調にはお気を付けください。

数か月前に健康診断をした結果が郵送で送られてきましたが、年々年を重ねると検査結果の封筒を開けるのが怖くなってきました((+_+))
実は、住宅では肥満になりやすい建物と、健康的に暮らせる住宅があるそうなんです。

室温(18℃以上、12~18℃、12℃未満)で比較した場合、健康診断にも差がでたそうで、室温が12℃~18℃、12℃未満の住宅に住む人は、18℃以上の住宅に住む人に比べて
・心電図の異常所見のある人が1.8倍、2.2倍
・総コレステロール値が基準範囲を超える人が1.8倍、1.9倍
だそうです。
理由としては暖かいリビングから寒い廊下やトイレへの移動など、血圧の急な上昇と下降を繰り返すことで血管が傷つき、その傷にコレステロールが沈着するそうです。
コレステロール値は食生活を改善したらいいと思っていましたが、暮らしの環境によって影響するというのは怖いですね。
WHO(世界保健機関)は2018年に冬の室内最低温度を「18℃以上」と強く推奨しています。
なぜなら、暖かい部屋で過ごすことこそが冬場の最も有効な健康法で、「室温を2℃上げると健康寿命が4歳のびる」といわれています。

大切な家族が健康で長生きするためには室温を快適に保つことが重要になってきます。
家計にとっても電気・ガス・灯油代の節約になります。
これから迎える寒い時期に向けて、断熱性能を見直してみませんか?
ご予算に応じてご相談させていただきます。
住宅について何でもお気軽にご相談ください(*^^*)
