2025年家づくり 子育て世帯向きの支援策

2025年1月23日

こんにちは。事務員ブログです。

今日は高気圧に覆われて気持ちのいい天気ですね。

先日は「GX志向型住宅」についてのお話でした。

こちらは住宅取得支援策「子育てグリーン住宅支援事業」の中で、一戸当たり最大160万円の補助が得られる住宅を「GX志向型住宅」と定義していて、「すべての世帯」が補助の対象です。

子育て世帯(18歳未満の子どもがいる子育て世帯、または夫婦のいずれかが39歳以下の若者夫婦世帯)向けの支援策は、「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」の二種類で、長期優良住宅は一戸あたり80万円、ZEH水準住宅は一戸当たり40万円の補助が得られます。

こちらは古い住宅を取り壊して新たに住宅を建てる場合はそれぞれ20万円が加算されます。

取り壊しの費用負担の軽減という狙いもありますが、断熱性能・省エネ性能が低い場合が多いので建て替えによって省エネ住宅を普及させる狙いもあると思います。

政府は2050年までにカーボンニュートラルを実現する目標を掲げています。

二酸化炭素排出量全体の15%を占めるとされる家庭部門では、2013年度比で66%の温室効果ガスの削減が求められています。

今回の子育てグリーン住宅事業の補助額から、省エネ性能の高い住宅の普及を目指す政府の意図を感じますね。

現状で活用できる支援策等お知りになりたい方はお気軽にご相談ください(*^^*)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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