家族を守る住まい

2025年7月5日

こんにちは。事務員ブログです。

最近は鹿児島県、トカラ列島で地震が頻発していますね。

震度1以上の地震は2週間弱で1,000回を超えたそうで、

テレビを見ていても毎日地震速報が流れてきて心配になります。

日本で住んでいたらいつ、どこで地震が起きてもおかしくないので、起こっても大丈夫なように日頃からの備えをしておくことが大切です。

<簡単にできる地震対策>

大型家具の転倒防止措置

ホームセンターなどで売っていますので、まずはこのような耐震装置を購入して家具に取り付けるだけでも安心しますね!

<リフォームによる地震対策>

耐震改修

耐震改修工事とは、地震で揺れたとしても建物が崩壊しないことを目的に施す工事で、既存建物の耐震診断を行った上で、バランスよく耐震補強を行って、適切な補強金物を用い補強工事を行うことです。

日本の場合、木造住宅の基準が大きく変わったのは2000年の法改正からです。

つまり本当に安心して暮らせる建物は2000年以降に建てられた建物ということになります。

旧耐震の家は、震度5程度の中規模の地震で大きな損傷を受けないことと定められています。

しかし、最近では震度5以上の大きな地震が各地で発生していて、倒壊している建物はほとんどが旧耐震の建物だそうです。

旧耐震の建物では、今後さらに多発するであろう大規模な地震には耐えることができない可能性が高いということです。

大災害はいつ起こるかわかりません。

大切な方の命を守るために、備えあれば憂いなしの気持ちで、万が一の時にご自身と大切なご家族を守るためにできることから地震対策を行えるといいですね。

実際に大地震が起こった時に「対策をしておいてよかった!」と言えるようにしていただけたらと思います。

耐震改修工事をお考えの方は補助金の活用もできますので、お気軽にご相談ください(*^^*)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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