台風の季節
2025年6月12日
こんにちは。事務員ブログです。
先日のニュースで、2025年の台風1号が観測されたとの発表がありました。
今年は発生が遅かったみたいですね。
そこで本日は台風が近づく前の住宅の対策ポイントをご紹介します。
<台風が近づく前の住宅の対策ポイント>

割れたガラスの飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張ったりする。飛散防止フィルムがない場合は、養生テープで補強するのも飛散防止に効果的。
【物干し竿】
飛ばされないように下に降ろしておく。結束バンドなどが劣化している可能性もあるので、効果を過信しないように。
【庭木】
飛ばされたり倒れたりしないように固定する。平均風速が20メートルを超えると細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れたりし始める。
【植木鉢】
強風で飛ばされそうなものは家の中へ。大きな鉢も新聞紙を鉢土の表面に詰めるように入れて覆い、枝葉全体を不織布で覆ってひもで縛って横に倒し、両脇をれんがなどで支える。
【屋根瓦やトタン】
めくれたり壊れたりしていないか確認。とくに瓦ははがれやすく重いため、2次被害の危険性が高くなる。瓦同士にずれはないか、屋根の棟鈑金が浮いていないかもチェックポイント。
【雨どい】
枯葉や砂が詰まっていないか確認。1階よりも2階のほうが風雨が当たりやすいため、破損の可能性が高いが、自分で補修するのは危険も伴う。不安な場合は早めに業者に相談を。
【雨戸やシャッター】
ちゃんと閉まるか点検補修を。窓が割れる原因は風よりもむしろ、飛ばされてきた物が当たること。衝突予防のためには、雨戸やシャッターが確実に閉められるようにする必要がある。
【窓】
ひび割れやがたつきはないか確認。窓ガラスが割れてしまうと室内は雨で濡れ、吹き込む強風で物が飛び散るなど危険な状態に。
【プロパンガス】
固定されているか確認。洪水による流出など、大きな被害が予想されるときは、容器バルブを時計回り(右)に回し、閉めておく。
早めの点検が大切です。支障が見つかった場合は、すぐに補修しておきましょう。
参考URL : ウェザーニュース(2024年8月25日)

今回の台風一号は、今のところ直接的な影響はない見込みだそうですが、今週末ごろにかけて西日本を中心に大雨となるおそれがあるそうです。
どうか大きな被害が出ず過ぎ去ってくれますように。

本日もお読みいただきありがとうございました!