アンティークなオーダーメイド家電収納
2020年1月7日
こんにちは。
今日は家電収納のご紹介です。
当社の建物では家電収納の製作依頼も多く、
今回も製作させて頂きました。
周辺の木製建具と同じ無垢材で作られているので、
統一感が増します。
お使いになる家電製品
食器の種類
ゴミ箱のサイズなど
十人十色の家電収納が毎回作られています。
似ているように見えても少しずつ違います。
この世に1つの家電収納になります。
今まで製作した家電収納も少紹介させて頂きます。
違いを見つけて頂けると思います。
これは引き出し多め。
こんなのもあります。
同じようなパターンでも背景の素材が木、タイル、漆喰など様々で
色もクリア、ブラウン系など様々ですね。
どれもそこに住む人に合わせて作っています。
ひとつ考えることが増えると思いますが、
きっと快適に使って頂くことができ、愛着のあるものになると思います。
丸太のダイナミックな階段。
2020年1月5日
こんにちは。
明日から榎本林業2020始動ですが、
フライングで投稿させて頂きます!
海南市の丸太ログハウスの現場では、
大工さんが階段の施工を行ってくれていました。
この階段はかなり手ごわいと思います。
ジャン!なかなか手に入りにくい材料と、
棟梁の熟練技が融合した唯一無二の作品です!
まだ途中ですが完成が楽しみです。
裏から見てもカッコイイですね!
見た目もかなり特別仕様な階段ですが、見えないところで
かなり考えられて作られています。
というのも横積みのログハウスは、丸太でもD型でも角材でも
木が呼吸する特性を受け1本1本がそれぞれ伸縮し最終的には縮むため、
2階の床が7センチ~8センチ下がってきます。
床は下がるが階段はそのままなので、それを理解せずに施工すると
大変なことに・・・!
これ以上は企業秘密なので言えませんが、今まで2階に桧風呂
の現場とか数々の難易度の高いオリジナルログハウスの現場を
こなしてきた私たちですから、知識と技術には自信があります。
階段の完成が楽しみです(^^♪
もうすぐで大工さんの工事も完了です!
吹抜けのある玄関ホール。
2019年12月27日
こんにちは。
お客様を迎え入れる場所玄関。
家の顔と言っても過言ではありません。
平面でみると広くはありませんが、吹抜けにすることで
開放感が増します。
正面の壁に少しの飾り棚を付けることで奥行きが増します。
軒を出し明り取り窓を上の方に付けることで
直射日光ではなく常に安定した間接光を取り入れることができます。
やわらかい安定した空間が演出されます。
壁のスイス漆喰に残された鏝の模様も何ともいえない、
唯一無二の表情が出ています。
玄関横のシューズクローク
作り付けの家具が設置されています。
ここもアンティークに統一。
住む人の状況に合わせてカスタマイズできます。
ダンスもできる鏡の部屋
2019年12月26日
こんにちは。
住宅を建てていてたまにあるオーダーです。
洋室に鏡を付けさせていただきました。
ダンスの練習にもご利用いただけます。
ダンスの練習もできます。
ご見学に来られた方々は意外と、自分自身がこの鏡にうつるまでは
気付かないものです。
真っ白な壁にダークブラウンのフレーム
単純な組み合わせですがいちばん落ち着くかもしれません。
アンティークモダンなリビング
2019年12月25日
こんにちは。
1階は全体的にアンティーク調に仕上げています。
床はブラウンで統一し、壁は白です。
この壁にはスイス製の漆喰、カルクウォールが使われております。
梁は無垢の杉にウォルナット色の塗装を施しました。
濃厚な色ですが木目が残りよりアンティークな風合いが増しています。
そしてTVキャビネットは桧の無垢板で作っています。
壁付でオシャレですね。空間にマッチしたデザインで家具も考える。
頭の中のイメージが図面となり、図面が本物になる。
この仕事の面白いところです。
無垢材を使い職人が手掛けた家具は年数が経つにつれ、良い表情が出てきます。
スイス漆喰の壁は木と同様、調質効果があり住む人にさわやかな
空間を提供します。
表面の凹凸が照明器具の効果で様々な表情を映し出し、
いつまでも飽きが来ない本物の良さがあります。
和歌山の木で建てる、ティンバーフレーム工法の家「紀の川市」
2019年12月24日
こんにちは。
今年の5月に棟上げを行わせて頂いた、紀の川市のティンバーフレーム工法
の家の外構工事も1次工事が完了し、今年の計画部分がついに完了しました!
大きな片流れ屋根が特徴的で、黒色の三州瓦で重厚感があります。
庭先にはプライバシに配慮した目隠しの塀が設置されました。
両面張りですが目透かしにしていることで、強風時でも風が抜け
目線も遮ることができる優れものです。
昨年の台風21号の時もこの手のフェンスはビクともしませんでした。
建物とフェンスが調和していますね。
スロープも優しい角度で付けさせていただきました。
目隠しフェンスの中には寝転んでくつろげる、ウッドデッキがあります。
冬の終わりを待ってお庭造りも進められていくでしょう。
およそ100Mに渡るフェンスも完成しました。
このフェンスには防腐剤が加圧注入されているため、普通の塗装に比べて
木がかなり長持ちします。
建物もフェンスもカッコイイ物ができ、
仕事をさせて頂いたお客様には感謝しかありません。
次回ブログでは、こだわりぬいた室内の仕上がりを
紹介させて頂きます。
新築・リフォームショップOPEN~ENOMOTO FORESTRY~
2019年12月17日
こんにちは。
こないだの日曜日は榎本林業サテライトオフィス ENOMOTO FORESTORY
のオープニングイベントでした。
お客様、取引先様、友達など
前日からお祝いや、花束などたくさんの方々に頂戴し、
皆様の応援を頂き支えられてここまで来れたと
感謝の気持ちでいっぱいです。
この新しい事務所では、本社と同じく新築・増改築・リフォームのご相談を
頂いたり、打合せの場所としてご利用いただけます。
また、通販事業やキャンプ場の運営・管理もこちらで行います。
私は今まで通り鞆渕の本社にて仕事をさせて頂きますが、
担当スタッフが皆様のご来店をお待ちしておりますので、
お気軽にお立ち寄りください。
防火認定丸太ログハウスの現場~和歌山県海南市~
2019年12月12日
こんにちは。
海南市の現場では瓦葺き工事が完了しました!
ブラウン系ですが単色ではなく、斑な風合いになっています。
室内では大工さんが桧のフローリングを
貼ってくれていました。
今日は階段の施工や、丸太の手摺の施工方法など
現場にて打合せをして参りました。
午前午後ともあちこち現場を見て廻りましたが、
支店が出来たおかげで効率よく仕事をこなすことが
出来ています。支店も本社も事務所フル活用で頑張っていきたいと思います!
防火認定丸太ログハウスの現場~和歌山県海南市~
2019年12月7日
こんにちは。
海南市の防火認定丸太ログハウスの現場では、
屋根工事が進められております。
この現場で採用されているのは、愛知県三河地方で製造が盛んな
「三州瓦」と言われる自然の粘土が原材料の瓦です。
一枚一枚丁寧に施工されています。
重厚感のあるログハウスになりつつあります。
防火認定ログハウス。アーチカット完了!和歌山県海南市
2019年11月28日
こんにちは。
海南市の現場では丸太ログハウスのアーチカットが完了しました!
丸型のカット。この向こう側に和室を作ります。
仕上がりが楽しみですね。
2階も野地の化粧板がきれいに貼られていました。
順調に進んでおります。
和歌山の木で建てる2世帯住宅~長原の家~「紀の川市」
2019年9月16日
おはようございます。
長原の現場では大工さんの工事のあと、内装木部の塗装が進められており
もうすぐ完了しそうな感じです。
内装業者の職人さんと打合せの様子
2人とも天井をながめて打合せをしています。
1階のスイス漆喰の仕上がりが今から楽しみです。
和歌山の木で建てる2世帯住宅
2019年9月4日
こんにちは。
紀の川市長原の現場では外周の足場が撤去され
建物の外観がよく見える状態になりました!
足場を外すといつもスッキリします。
ここから仕上げの工程に進んでいきます。
外部は配管工事が進められ、内部では漆喰やクロス工事の前に
木部が塗装されていきます。
1階は木部をダークブラウンに塗装しアンティークな雰囲気に仕上がる予定です。
白い漆喰壁によく合うと思います。
2階はまた違った感じのお部屋に仕上がります。
お楽しみに(^^)
今日は棟上げです。和歌山の木で建てる紀美野町の平屋
2019年8月2日
こんにちは。
今日は紀美野町で棟上げです。
この現場は、レッカーが入らないことと車両が入る道路から3M上の台地に建てますので
平屋とは言え搬入からかなりの人海戦術物件となります。
大工さんたち8名が朝から作業をしてくれていました。
お施主様も大工さんのために沢水でスイカを冷やしてくれています。
安全第一で進めて参りたいと思います。
和歌山の木で建てる2世帯住宅~長原の家~「紀の川市」
2019年8月1日
こんにちは。
長原の現場では外壁の左官工事が完了しました!
左官壁部分が明るく仕上がることで、焦げ茶色の木の部分が引き立ちます。
内部ではキッチンカウンターなどの造作部材が取り付けられています。
大工さんの工事も残すところあと1か月ぐらいとなりました。
来週から1階の塗装工事に入っていきます。
和歌山の木で建てる2世帯住宅~長原の家~「紀の川市」
2019年7月20日
こんにちは。
降り続いた雨もようやくやみ、いよいよお待ちかねの梅雨明けでしょうか?
長原の現場では、外壁工事が仕上げの工程に入りました。
グレーの箇所は下地、上のほうの黄土色の部分が仕上げの色となります。
内部では職人さんが役物の加工取付を進めてくれています。
桧の枠材に溝付き加工をしているため現場は非常に良い香りがします。
このように箇所ごとに決められた寸法で溝加工を行い
取り付けていきます。
既製品を取り付けるのではなく時間のかかる作業ですが、
やはり無垢の良い雰囲気が出ています。
家具工事も同時進行で進んでいきます。
またレポートします。