土地探しのポイント
2025年2月28日
こんにちは。事務員ブログです。
今日はとても暖かいですね。週末にかけて気温が上がるそうで、梅や桜の開花が待ち遠しいですね(*^^*)

今日は土地探しのお話をさせていただきます。
土地探しをする際に不動産サイトで調べていると、同じ地域でも極端に安いという土地を見かけることもあります。
お得なのでは!?と思いがちですが、実は目に見えない予算がかかってくる可能性がある場合があります。
そんな場合、以下のチェックポイントをご確認ください(*^^*)

①土地の高低差
土地を選ぶ際に、平坦な土地、高低差のある土地の違いをしっかり理解することは、住みやすさや建築コストに大きくかかわります。
*高低差を埋めるため土を入れたりするケースがある。
*基礎を高く確保する時は深基礎にするケース
*隣接地への土砂の流出や流入を防ぐため土留めが必要なケース
などのケースがあり、土地の状況次第で造成費用が別途かかる場合があります。
②上下水道が通っているか
水道には「上水道」と「下水道」があります。
お家が建っていない状態の土地だと、本管から敷地内に引き込む配管工事が必要となります。
その為
<上水道>
*敷地内に配管が引き込まれているか?
<下水道>
近くの道路に下水道の配管はあるか?(ない場合は敷地内に浄化槽の設置が必要です)
これらの情報は市役所で調べることができます。
③申請関係
土地に家を建てる際には申請が必要なケースがあります。
例えば
*農地に住宅を建てる場合、宅地に転用する農地転用の申請
*境界杭がない場合、境界確定の費用がかかる場合
*一定規模以上の土地開発をする場合、開発許可申請が必要になるケース
など、申請が必要とされる事があります。
こちらも事前に市役所にて調べることができます。
土地を決めるだけでも大変な作業となります。
住宅を建てるにあたって土地をお探しの方もぜひ弊社にご相談ください。
お客様はどんな暮らしをしたくて、その暮らしを叶えるお家はどんなお家なのか?
土地と住宅の予算を含め、トータルで考えご提案させていただきます(*^^*)

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
モデルルームご見学
2025年2月20日
こんにちは。事務員ブログです。
今日も冬型の気圧配置のためとても冷える気候ですね。
皆様暖かくしてお過ごしください。
本日はモデルルームにお客様が見学にお越しくださいました(*^^*)





弊社ではゼロエネルギー住宅(ZEH)、環境に配慮した高気密・高断熱の高性能住宅、長期優良住宅(耐震・制震住宅)をお客様にご提供しています。(補助金対象住宅です。)
新築・リフォームをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください!

木造住宅耐震改修工事in紀の川市
2025年2月15日
おはようござます。
現場もお問合せも忙しくさせて頂き、またまたブログの更新ができておりませんでした。
現場で写真撮った時は「帰ってから更新しよ」と思うのですが、帰る途中、帰社してからも
色々やることが多くなかなかブログが更新できません(^^♪
今日は昨年7月から着工していた紀の川市内の耐震改修工事の完了検査があり、
無事に合格しましたので内観写真を紹介させていただきます。






構造のことも考慮しどうしても抜けない柱が2本ありましたが、
収納量たっぷりの玄関収納では帰宅後すぐに手を洗うことができ、
和室も長押を入れるなど伝統的な部分を新しく作りました。
LDKも工事前に比べてかなり広く自由度高くご利用いただけます。
古民家改修工事もお任せください。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
浴室は新時代へ
2025年2月10日
こんにちは。事務員ブログです。
ここ最近は寒い日が続いていますね。
お風呂が至福のひと時の方も多いと思います。
そんな中、2024年11月26日にLIXILさんより「お風呂はもっと、自由でいい。」浴室は新時代へ。たためる布製浴槽を備えた浴室「bathtope]というものが発売されたそうです!

コンセプトは「お風呂はもっと、自由でいい」だそうで、暮らしを進化させる新時代の浴室空間として誕生したそうです。
確かにSNSでは「風呂キャンセル界隈」という言葉が流行っているので、浴槽にほとんどつからない方やシャワー浴中心の方にはいいですね。
お風呂と言えば浴槽に浸かるという固定概念がありましたが、これからは時代のニーズに合わせて変化を続けるかもしれないですね(*^^*)

本日もお読みいただきありがとうございました!
住宅の寒さ対策
2025年2月5日
こんばんは。事務員ブログです。
今日は雪が降りとても寒い一日でしたね。
「家の中にいるのに寒い」と住宅内の寒さに関するトラブルを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

長い時間を過ごす家の中も寒い状態が続くと高血圧・筋力や心身機能の低下・ヒートショック現象などの心配があると言われています。
本日はそんなときのための対策方法をご紹介したいと思います。
<家の中が寒いとき 考えられる原因>
・気密性が低く隙間風が入る(窓・ドア・コンセント、スイッチ周りから)
・断熱材の性能が低い、もしくは断熱材が入っていない
・住宅の構造によって外気の影響を受けやすくなっている
・コールドドラフト現象
(空間の上へ上へと暖かい空気に押されて、冷たい空気が足元に流れてくる現象)
<対策方法 今すぐできる簡易的な方法>
・隙間風防止テープで住宅内への風の侵入を防ぐ
・断熱性能の高いカーテンに変える
・断熱シートを窓に貼る
・暖房器具を増やす
・カーペットやじゅうたんの活用
<対策方法 リフォームの場合>
・二重窓や複合ガラスを取り入れる
二重窓は去年私の住宅でも取り入れましたが、部屋の断熱性能が一気にあがりました。そのため加湿器を使用しても結露することがほとんどなくなった為、ふき取る手間もはぶけました。
・断熱性能の高いドアにする
・家の断熱材を補充・交換する
断熱材は20年から30年ほどで性能が低下する消耗品です。
断熱材を補充したり交換すると家の中の断熱性が高まります。
・床下暖房を導入する
などがあります。
住宅の断熱性能が高まると、光熱費の節約になります。
環境負荷の少ない家が実現すると環境保全のための大きなテーマであるエネルギー問題、CO2排出の問題の解決にもつながっていきます。

住宅の断熱リフォームを行う際には補助金制度もありますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談くださいね(*^^*)
お客様のご予算内でできる断熱対策をご提案させていただきます。
寒い日がまだしばらく続くそうですがお身体ご自愛ください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
木造住宅耐震改修工事in紀の川市
2024年11月28日
おはようございます。
今朝は一段と冷え込んでいますが、新しい現場着工です。
はりきっていきたいと思います。
紀の川市内の【木造住宅耐震改修工事】の現場では、断熱材の充填が
完了し天井ボードが施工され、今はフローリング張りが進められております。



これで一先ず、補助金提出用の施工中写真は撮影完了しました。
【木造住宅耐震改修工事補助金】
【子育てエコホーム支援事業】
【先進的窓リノベ事業】
あとは、浄化槽の補助金事業分になります。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
訪問販売のリフォーム業者には注意!
2024年11月27日
こんにちは。事務員ブログです。
先日弁護士さんの講演を聞く機会がありました。
そこでは世の中にはたくさんの犯罪や詐欺があり、一般の方も巧みな方法で騙される事件が多発しているという内容でした。
住宅業界でも、残念ながらリフォーム詐欺というのが年々増加傾向で、国民生活センターも相談件数が右肩上がりだそうです。



その他の事例としては
・給湯器を無料で点検すると持ちかけた後に、給湯器の劣化を指摘し不安を煽り高額な請求を迫る
・火災保険を使えば無料で工事ができると持ちかけられた
・太陽光の点検
・蓄電池の点検
・外壁塗装の営業
などがあげられます。
価格が安い場合は、工事の質を落とすか材料の質を落としているかも懸念される点です。
もし、訪問販売の会社に依頼する場合は、自社ではなく営業会社やブローカーが施工していることが多いので施工保証があるかどうか等、慎重に判断をしていただけたらと思います。
実際に無料でお家の点検をしますよ!といった電話やインターフォンが鳴ったことはありませんでしょうか?
営業は決して悪いものではないですが、悪質な商品、サービスが増えているのも事実です。
まず、飛び込み業者が来た場合は
・基本的に相手にしない
・家に上がらせない
・屋根に上らせない
・工事を進められてもその場で決断しない
を徹底していただけたらと思います。

他県から来ている業者や、いつでも移り変われるテナントを拠点にしている会社ではなく、長年その地域に根差した住宅会社はやはり地域で信頼されているからこそ、その地で長く経営ができています。
弊社だけでなく、和歌山県には長く商売をしている工務店さんがたくさんあります。
大切なお住まいの話ですので、リフォームを検討する場合や家でのお困りごとがありましたらぜひそう言った住宅会社を選んでいただると幸いです。

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
耐震改修工事in紀の川市
2024年11月16日
おはようございます!
紀の川市内の【木造住宅耐震改修工事】の現場では、屋根瓦の施工が進められております。
いぶし銀の和瓦が葺かれています。グレードUPしながらだんだんと元の形に戻りつつあります。

外壁工事は大工さんが焼杉の板を一枚一枚丁寧に施工してくれております。

内部も大工さんが着々と進めてくれて、床合板まで完了しました。

順調なペースで進んでおります、安全第一でお願いします。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
耐震改修工事in紀の川市
2024年11月11日
おはようございます。
紀の川市の木造住宅耐震改修の現場では、土台・大引き・根太の設置が完了し、
昨日は防蟻処理工事が行われました。



桧2寸角の根太が使用され現場は桧の香りが充満しております。
解体でいったんスケルトンになった家が、新しい形に生まれ変わっていきます。


耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
4号特例の縮小の激震
2024年10月31日
こんにちは。事務員ブログです。
本日は「4号特例」についてのお話です。
建築業界ではなじみの深い「4号特例」ですが、改正建築基準法・改正建築物省エネ法により、2025年4月より大幅な改正が行われることになりました。
4号建築物というと、大まかにいうと2階建てと平屋の一般的な戸建てのことです。
今までは、これらの建物に関して4号特例というものがあり、特定の条件下で建築確認の審査を一部省略することができるという特例です。
こちらは一定の基準を満たしている建物においては、建築士の能力を考慮して確認申請や完了審査を実施せずに安全上は問題ないという解釈です。
(※4号特例に該当しているため、建築基準法に適合しない建物を作っていいというわけではありません。)
今回の改正では、これまで4号建築物として扱われていた建物が、新第2号建築物と新3号建築物の2つに分類されます。

特例がなくなると、現4号建築物でも、すべての地域で建築確認・検査が必要となってきます。
今回の法改正は確認申請の費用はかかりますが、新築を建てる場合は安全な住宅が法令によって守られるのでメリットになると思います。
ますます基準は厳しくなっていき、それに伴って住宅のコストは上がっていくことが想定されますが、住宅はそこに住まう大切な人の命を守らなくてはいけませんので、今回の改正はいいことだと思います。
弊社では、新築を設計するにあたって構造計算をしておりますのでご安心いただけたらと思います。
ここで懸念されるのが、大規模リフォーム・リノベーションの場合です。
長くなりましたので、続きは次回に書かせていただきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。
リフォーム会社はどこを選びますか?
2024年10月24日
こんにちは。事務員ブログです。
めっきり秋らしくなり、朝晩はすずしくなりましたね。
本日はリフォームのお話です。

トイレ・キッチン・お風呂などの住宅設備が故障したときに、まずはリフォーム会社を検討されると思います。
リフォーム会社といっても、専門分野や施工範囲が異なるなど多種多様です。
最近では家電量販店・家具メーカー・ホームセンターなど、他業種からリフォーム事業に参入されていて、買い物ついでに気軽に相談できるというのがメリットです。
また、家電を販売するのと同じように、一括で大量に仕入れているので価格も抑えられているのが事実です。
インターネットの販売商品も、「大量受注されたもの」「購入する商品保証の有無」の二つが金額が安い理由であることが多いです。

となると、結局どこにリフォームを依頼をするのがお得で正解なのかというと、お客様がどのような部分を重視するかで異なります。
例えば、「トイレ交換工事は●●万円」と金額を一律で提示していますが、本来すべての工事はその家の状態でそれぞれ異なってきます。
弊社ではリフォームする際にはその家の経年劣化、不具合な部分、それらを修復して安全・快適な住まいにすることがお客様にとって最適だと考えています。
●お見積り時にどこまで現状の家の状態を気づけるか
●お施主様に工事の概要を説明し、ご納得いただけるか
●何か困りごとがあった時のアフターフォロー(保証)
を大切にしています。
今まで培ったリフォーム経験をもとに、お客様のご予算とご希望をお聞きしながら工事をさせていただいております。
住宅の大きな工事から、どこに任せて良いかわからない小さな修繕・修理等、どんなご相談でも受け付けております。
お気軽にお問合せください!

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
木造住宅耐震改修工事in紀の川市
2024年10月19日
こんにちは。
今週一週間もあっという間に土曜日ですね。
明日は岩出市の緑化センターで木工教室が開催されます。
さて、紀の川市内の耐震改修工事の現場では、土台、柱、梁が
設置されスケルトン解体した後の補強が進められております。



現場は紀州桧の良い香りが漂っていました。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
濱口梧陵
2024年10月18日
こんにちは。事務員ブログです。
昨日、子どもが濱口梧陵の功績をPCでスライド作成し、私にプレゼンをしてくれました。
今ちょうど学校で習っているようです(*^^*)
とても上手に作成していました!
コロナ禍の影響で進んだICT教育ですが、そのおかげで今では私が子どもに教わることばかりです。
<濱口梧陵について>
現在の和歌山県広川町で生誕。安政元年(1854年)突如大地震が発生、大津波が一帯を襲いました。
このとき、梧陵は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導、安全な場所に避難させました。
その後も、被災者用の小屋の建設、防波堤の築造等の復興にも取り組み、後の津波による被害を最小限に抑えたと言われています。

私たちは皆、自然災害を避けることはできません。
しかし、準備をすることで被害を最小限に抑えることは可能です。
毎日過ごす、ご自宅の安全性はいかがでしょうか?
●旧耐震基準で建てられた家(1981年以前の建物)
●新耐震基準で建てられた家(2000年以前の建物)
こちらの条件に該当する建物にお住まいの方は、まず耐震診断をお勧めします。
耐震診断を受けることで、家の弱点を知り、補強の必要性を確認できます。
和歌山県では、住宅耐震化促進事業として補助金がでます。
耐震診断は
木造は無料(48,000円が無料)
非木造は耐震診断費の3分の2(限度額89,000円)
が補助されます。
診断後、耐震改修・補強が必要な場合はこちらも補助金が出ます。
補助金等の詳細は和歌山県HPをご覧ください。
先ほど紀の川市役所に補助金枠の問合せをしたところ、2024年度分の補助金はすでに終了したそうです。(自治体によって異なります。)
もし、補助金を利用した耐震診断をお考えの場合で、お住いの地域の補助金枠が終了していた場合は、次年度にぜひご検討ください。
近年、恐ろしい災害が各地で起こっています。
大切な人々の命、大切な家を守る為にまずご自宅の耐震性を知ることは重要な一歩です。
住宅に関する心配事などありましたら何でもご相談ください!

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
木造住宅耐震改修工事in紀の川市
2024年10月15日
こんにちは。
紀の川市内の耐震改修工事の現場では、基礎工事完了後コンクリートの養生期間を経て
土台の設置が行われています。
新しい基礎の上に設置される桧4寸角土台が基礎に緊結されました。
力強いですね!



この後は柱、補強梁、筋交い等が設置され、それぞれに金物も取り付けられていきます。
しっかりとした補強ができるように施工していきます。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!
木造住宅耐震改修工事in紀の川市
2024年10月9日
おはようございます!
紀の川市内の【木造住宅耐震改修工事】の現場では、基礎の仮枠が撤去されました。
これだけでも見た目に建物の強度が上がった感じがしますね。
既存柱の柱脚部分はコンクリートを巻き付けガッチリと補強されています。




基礎工事はあとは埋め戻しを行えば完了で、来週から土台・柱など木造部分の補強が進められていきます。
耐震改修工事もお任せください!
和歌山・南大阪で新築やリフォーム、増改築をお考えの方は
自然派住宅の榎本林業までお問い合わせください!
地域グリーン化事業補助金、子育てエコホーム補助金、対象の
高気密・高断熱住宅、耐震・制震構造の家もお任せ下さい!